なんだかんだ言って楽しみにしてたドラマ「カルテット」とうとう終わってしまったね。
普通にハッピーエンドではないと思ってたけど、ああいう終わらせ方にするとは思わなかった。ドラマの初回から通じて考えさせられるセリフ多かったけど、最終回の「手紙」もなかなか考えさせられるね。
特に音楽の世界では、才能が有って活躍できる人なんてほんの僅かで、殆どの人はそうならずに別な道に進んだり、諦めたりするんだよね。
でも、それが悪いわけじゃなくて、それでも生きて行かなきゃいけないからいろいろな生き方を選ぶわけで、それが「人生」ってものなんだろうね。
時には納得できなくて悪あがきしたり、ジタバタしたりカッコ悪い生き方するかもしれないけど、それだって「アリ」なんだよ。